

ピラティスができるまで
◎ジョセフ・ピラティスとは ピラティス。 私のやり方は正しいんだ。私を見てほしい。アスピリンを飲んだことはないし、ケガをした日は一日だってない。国中(アメリカ)が、世界中が私のエクササイズを行えば、もっと幸せな毎日が送れるはずだ。創始者ジョセフ・H・ピラティスの言葉(当時86歳) それが人の名前ということを知っていますか?『ピラティス』を編み
出した人が、ジョセフ・H・ピラティスです。 ピラティスは一般的に、指導者に対しグループでするマットピラティスと、機械を使い1人(または少人数)でするマシンピラティスの2種類があります。 なぜ2つの方法があるのか?は、ピラティスの歴史をひもとけばわかるんです。 ◎病弱な少年がことの始まり ドイツで育った病弱だった少年が、研究を重ねて自身を鍛えあげたすえ、たくさんの人を元気にする運動を生みだしたドラマは「ピラティスは私もできる」という親近感と勇気をあたえてくれます。 ピラティスさんは病弱な体をどうにかすべく、ヨガや武術、ボクシングなど何でもするだけでなく動物の動きも研究し、身体と精神のバランスの大切さに若くし